4/22もてぎエンデューロ

4時間ソロ。落車リタイア。


人生においては、もっぱら複雑、ともすればチミモウリョウかも知れないが、ロードレースにおいてはチャンスは誰にでも平等にやって来ると思う。ここ最近アンラッキー続き (昨日1日だけでも目に余るトラブルの連続、何だって〜のさ⁇) の自分にもレース中盤にチャンスはやって来た。ホームストレートで何気に左から先頭に上がって行ったら、一緒に着いて来る選手がいて、気づいたら、前で泳がされてる状態に。そのまま登りに入ったところ、登りの後半で、ロッポンギとマトリックスの2人の選手がアタック、これに死ぬ気で着いて行くか行かないか、今日の明暗は正にこの瞬間だったろう。この5人程の逃げが決まって、レースはそのまま終盤に向かった。

残り2時間を切ったこの時点で、俺は勝負に出なかった、スタミナ切れにビビって、集団に戻る方を選んだのだ。

その数分後、前方の選手に巻き込まれ落車。終了。

レース始めて以来、初めてロードレースを金輪際辞めようとマジで思った。


今から必ずこの忌々しい不運スパイラルとオサラバだ。

己れ自身の力と意志でだ!